【下廻りをグラビテックスで塩害からガードします。!】
▼ 修理前
山形市よりホンダ・シビックの下廻り塩害ガード塗装での入庫になりました。
<修理内容>
下廻り塩害ガード塗装
山形県などの雪国地域では、冬になると道路に散布される凍結防止剤(塩化カルシウム)などによりダメージを受けます。
さらに、強風になると、潮風や海水が直撃するなどで車の下廻りやボディ等、錆を発生させる要因となっています。
塩害からのダメージを防止する目的で塩害ガードを塗布することにより錆の発生を防止します。
今回施工する塩害ガード塗料は、従来の塩害ガードよりも対候性のある、イギリスの塗料、グラビテックスで下廻り塗装をします。
塩害ガード塗装前の下廻りの状態
▼ マフラーのエクゾーストパイプ取り付け部分も結構錆で劣化している状態です。
今回はマフラー関連部品も社外マフラーと交換することとなります。
早速施工に取り掛かります。
まず施工準備で車をリフトアップして、マフラーやアンダーカバー、フェンダーのカバー(ライナー)などを外して細部に塗料が塗布できるようにします。
下廻りの汚れはブロアーなどで飛ばしたり、錆などがあればあらかじめワイヤーブラシなどで除去しておきます。
ボディ全体の塗料がかかっては欲しくない部分を専用のビニールシートで養生(マスキング)を行います。
▼ 車体下部のコーティングがかかってはまずい個所をマスキングで養生します。
▼ ブレーキパッドやその他タイヤハウス周辺も丁寧にマスキングを施します。
▼ 取り外された、車のアンダーカバーやマフラー、タイヤハウスのカバー類になります。
▼ これから塩害ガードの塗装を開始していきます。
まず、タイヤハウス内から施工していきます。
奥まで隅から隅まで綺麗に吹き付けていきます。
▼ タイヤハウス内のサスペンション関連部品も綺麗に塩害ガードが塗布されました。
▼ 下廻りの塗装も数回に分けて吹き付け漏れがないように、しっかりと吹き付けていきます。
▼ 下廻りの全ての箇所もしっかりと漏れなく塗装することが出来ました。
▼ マフラーを社外マフラーに交換しました。
▼ 塗布作業が完了したら養生シートを全て剥がし取り、部品を取り付けて施工完了となります。
ブレーキパッド、ブレーキディスク、ローター交換なども併せて行いました。
■ これでお車を塩害から守り、快適な運転をお楽しみください。———————————————————————————————-
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