【消雪(地下水の鉄分)で変色した自動車もみがいてキレイになります】

長井市在住のお客様です。パッソの全体的な傷凹み、サビによる穴あきの板金塗装修理の修理事例です。板金塗装のほかに冬の時期に地下水の消雪をしているところをよく通る車の為、ボディーが地下水の鉄分の影響で黄ばんでしまっているので、その変色を取るためにオール磨きの依頼もいただきました。
ご家族で当店をご利用していただいており、いつもありがとうございます。

パッソのお客様のご感想はこちらで紹介しています。

運転席側の画像ですが、車全体的にこのようにサビてしまっていたり変色しています。
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ボンネットは錆びていませんが艶が無くなっています。
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キズや錆び(削っても穴が開かない症状が軽いもの)は240番のペーパーをダブルアクションサンダーという回転する機械につけて錆が取れるまで削っていきます。
画像の左端の部分の錆びは穴が開くくらい錆びてしまっています。
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穴が開いた部分は、錆びを取れるだけ取りハンダで穴を埋めます。
240番のペーパーを付けて鉄板が出ている部分と塗装面をなめらかに均していきます。
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シリコンオフで脱脂してから粘土状のパテというものをつけて乾燥させます。
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パテ120番~340番のペーパーで削って形をつくり、防水・防錆効果もあるサフェーサというものを塗布します。
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サフェーサが乾いたら、ペーパー足とパテの巣穴を埋めるために赤い色のラッカーパテというものを付けます。
乾燥させてから400番の水ペーパーで研ぎます。
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研いだ後、もう一度サーフェーサーを塗布して乾燥させ800番の水ペーパーで滑らかになるように研いでいきます。
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ボンネット・屋根・バックドア以外は塗装するので塗料の霧がかからないようにテープや紙で丁寧にマスキングしていきます。
画像ではボディの表面にマスキングしてありますが、ドアの内側なども霧が入らないようにマスキングしてあります。
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シリコンオフで脱脂してから調色した色で塗装していきます。
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塗装中に付いたチリを取り除き、磨きは細目→極細目→仕上げ用と順に4種類のコンパウンドをかけて磨いていきます。
今回は、オール磨きのご依頼も頂いておりますので、塗装していない部分も磨き上げます。

綺麗に仕上がりました。
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ツヤツヤです 🙂 
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室内清掃、洗車をして納車します。

「新車のようになった」と喜んでいただきました。喜んでいただきやりがいを感じます 🙂 
最後までご覧いただき有難うございました。

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