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【お客様の期待に応えらえれたと思います!】
 
長井市からお越しのお客様で、『AZワゴン~その1~』でも修理の紹介したお車です。
 
外観はかなりの広範囲に手を加えました。
ボンネットの飛び石によるサビ、右フロントフェンダーの持ち込みによる交換と板金修理、右フロント&リアドアのヘコミ修理、右リアフェンダーサビ修理、バックドアヘコミ修理・・・あとこの左側もです。
 
要するにお車の8割くらいですね!
 
早速、修理開始です!
 
パッとみると濃い色のせいか、あまりキズなども目立たない感じのお車でした。
施工前の写真がこれ一枚で他の部分を撮り忘れましたが、このあと出てくる画像を見ていただければ、より板金修理をした部分がわかりやすいです。
dsc09364
 
持ち込みの右フロントフェンダー(右タイヤの上のパネル)です。
今まで付いていたフェンダーはアーチ下の部分に深いヘコミキズがあり、お持ちいただいたフェンダーを修理して取り付けることにしました。
フェンダー交換にはフロントバンパーとヘッドライトを外していきます。
dsc09383
 
ボンネットです。
よく見ると飛び石により塗装がはげたのか、いたる部分にサビがありました。
ヘコミもあり深い部分やサビを削って荒くなった部分はパテを塗りました。
平らに仕上げたところはサフェーサ(下地塗料)を塗装します。
dsc09376
 
赤いのはラッカーパテといって、サフェーサを塗装した後に塗るパテで、ペーパー目や細かい巣穴を埋めます。
dsc09380
 
その後、またサフェーサを塗り重ねます。
dsc09395
 
右リアタイヤ上のアーチ部分のサビ穴修理です。
小さなサビですがベルトサンダー(削る機械)で削ると穴が空きました。
ハンダで修理するため、穴の周りのサビを取り除きます。
dsc09366
dsc09398
 
同時進行で、周りのヘコミも修理し、パテを塗っていきます。
dsc09374
 
銅メッシュを穴の大きさにカットし、ハンダを溶かして穴を埋めていきます。
ベルトサンダーで平らに削ります。
dsc09399
 
脱脂した後、錆止め塗料を塗ります。
乾いたら、ここにもパテを塗ります。
dsc09400
dsc09402
 
右側面の修理箇所です。ピンぼけすみません。
こうやって見てみるといたるところにキズやサビ、ヘコミがあったことがわかります。
dsc09381
dsc09394
 
バックドアも凹んでいたので、同じように処理します。
dsc09382
 
左側面の処理後の画像です。
グレーの部分が深いキズやサビがあった部分です。
給油口に女性の顔が! 🙂 
dsc09396
 
塗装ブース(ゴミが付きにくい明るい部屋)にて養生が終わって塗る直前の状態です。
車両以外に『~その1~』で紹介したリアバンパーやウィング、アイラインも一緒に塗装します。
全体を脱脂後、カラーを3回、クリヤーを2回塗装していきます。
dsc09405
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dsc09404
 
乾燥した後、ゴミやブツを取り除き、4種類のコンパウンドで段階的に磨いていきます。
塗装していない部分もサービスで磨かせていただきました?
 
外した部品を組み付け、洗車、室内清掃をして完成です!
dscf0728
dscf0731
 
屋根と左側の一部を除き、殆どを修理、塗装をしました。
見違えるようにきれいになり、お客様も大変満足していただけました!
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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