【広範囲のひっかき傷、きれいに直りました!】

南陽市からのお客様で、いたずらでバックドアと運転席側のドア2枚に傷を付けられてしまった。というお車の修理事例です。
ブログをみてご来店いただきました。とてもありがたいです 🙂 

浅い爪に引っかからない程度のキズですと磨きの作業をして目立たなくなることもあるのですが、思ったよりも深い部分もあり、塗装面の下にある鉄板の部分まで達していました。

ヴェゼルのお客様からご感想をいただいております。

写真では分かりにくいのですが傷がついています。
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黄色の印の部分に傷がついています(画像ではわかりにくいですね・・・  )
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最初に、800番のペーパーで研ぎ傷の部分を均してみましたが、思った以上に深い部分があったのでパテを付けることにしました。

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240番のペーパーをダブルアクションサンダーという回転する機械につけて傷を均していきます。
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シリコンオフで脱脂してから粘土状の板金パテを付けます。
120~340番のペーパーで深い傷を埋め形を作っていきます。
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右のドアとバックドアは同じように作業しています。

(写真を取り忘れました・・・ 😥 )

形成後、防水・防錆になるサーフェーサを塗布してから乾燥した後に巣穴やペーパー足を埋めるパテつけ、400番の水ペーパーで整えます。
もう一度サーフェーサをつけてさらに細かい目の800番の水ペーパーでなめらかに整えます。
塗料がつくように、塗装する部分全体を足付けしておきます。

色を塗る部分、ぼかしの部分以外をマスキングし余計なところに塗料の霧がかからないようにします。
写真では表側だけに貼ってあるように見えますが、ドアの内側もマスキングしてあります。

シリコンオフで脱脂して塗装していきます。

塗装途中の写真です。
バックドアと他パネルのロゴやステッカーなどは、再使用できるものはやって、できないものは新品と交換になりました。
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コンパウンドで磨き、室内清掃・洗車をして納車します。
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元通りにキレイに仕上がりました 🙂 
最後までご覧いただき有難うございました。

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