【社外フロントバンパーとリヤスポイラーの修理、塗装】
その１の続きです。
行った作業は社外フロントバンパーとリヤスポイラー（ウィング）のクリヤー剥げの修理、塗装作業です。
ナンバー取り付け部をスムージング加工（平らにする加工）して塗装がわれていた部分は修理をしました。
リヤスポイラーは紫外線でクリヤーがしろくボケていて、ところどころ剥がれていたので車両から外して修理しました。
オデッセイですがもう純正の感じがしません（＾-＾；
何もしなくてもかっこいいですが、ここから更にかっこよくするために・・・
パテを付けた状態の社外フロントバンパーです。
預かった時にはオーナーさんがスムージングをしていてナンバー部はパテが塗ってありました。
下の部分は傷があったり塗装がわれていたりしたので、修理します。
左右のフォグランプが取り付く辺りも塗装がわれていました。
キズや割れが深いところは板金パテ（黄色い厚付けパテ）を塗り、浅いところはサフェーサ（下塗り塗料）とラッカーパテ（赤いキズ隠しのパテ）を塗ります。
バンパー正面部では最終的に結構大きめにサフェーサが入りました。
グリルの部分はよく見ると飛び石による塗装ハゲが多く、削って平らにして同じシルバーに塗装することにしました。
リヤスポイラーのアップ画像です。
筋が伸びたように見えますが、磨いても取れずクリヤーがボケています。
リヤスポイラーを外しました。
外すことで裏側も綺麗に塗装でき、仕上がりがよくなります。
＃320～400番のペーパーでクリヤーを削っていきますが、その下のカラー部分も削れてしまうので、全体にカラーとクリヤーを塗装します。
ボデーとの断面部はクリップや取り付け部に塗料がかからないように養生します。
塗装ブースに移しました。
その１で修理していたパーツも一緒に塗っていきます。
カラーを３回、クリヤーを３回塗り、乾燥させます。
キレイに仕上がりました！
塗りあがったバンパーはゴミ、ブツを取り４工程の磨き作業をえて完成です。
取付はお客様がするということで、梱包して納めました。
リヤスポイラーも磨いてから元通りに取り付けて完成です！
ピカピカになりました！
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